こんにちは。岐阜県揖斐郡でご家庭のリフォームを承っております、株式会社明和の窪田和彦です。
汚れてきたけどまだ使えるから、と古いトイレを使い続けていませんか?
もしかすると、そろそろ寿命かもしれません。
古いトイレは壊れやすくなっていたり、現在のトイレと比べて性能が落ちていたりします。大掛かりなものでなければ、比較的リフォーム費もかからないので、替えたほうが実はお得、ということも珍しくありません。
実際にリフォームをしてみると、「もっと早くすれば良かった」とお客様からいただくことも多いです。
とはいえ、できることならぎりぎりまで使いたい、というのも本音でしょう。
今回はそのような方に、トイレリフォームのベストな時期についてご紹介したいと思います。
リフォームに迷っておりましたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
■ このようなトイレはリフォームの時期
・10~15年使っている
トイレの便器は陶器や樹脂でできているので、物自体は頑丈ですが、中にあるタンクで使われている部品は、たいてい10~20年ほどで限界が来てしまいます。
このような部品が壊れると修理で解決も可能ですが、10年以上たっているとメーカー側が修理部品を保持しているとは限りません。生産終了から7年ほどは修理部品はあるものの、以降は修理できないので、交換したほうがいいでしょう。
・汚れが落ちない
トイレ特有の汚れとして、尿石があります。
尿石は尿が付着し、雑菌によって変質するとこびりつくもので、放置するとブラシでこすっただけでは取れなくなります。
悪臭の原因になるほか、排水管を詰まらせてしまうため、黒い汚れや茶色の汚れが目立つようなら、故障のサインにもなっているでしょう。
・よく詰まる
トイレが詰まる原因はさまざまですが、頻発している場合は配管内で汚れが蓄積している可能性があります。
配管の寿命も10~15年ほどなので、詰まりがよく起こっているなら、修理よりも交換のほうがいいでしょう。
一度の修理で詰まりが解決するならいいものの、何度も修理しているなら、限界が近いです。
・便器にひびがある
ひびが見つかった場合は、修理でどうにかなるものではないので、交換以外に方法はありません。
そのままだと水漏れになるほか、割れるとけがをする恐れがあります。
トイレは日常的に使う場所のため、小さなひびでもすぐに大きくなる可能性が高いです。
■ 不具合が出る前にリフォームするのがおすすめ
上に紹介した不具合などがリフォームのサインではありますが、できれば表面化する前に交換するのがおすすめです。
そのメリットについてご紹介します。
・高額請求トラブルを回避できる
トイレが劣化して詰まりやすくなると、修理業者のお世話になりますが、中には高額請求をする業者もまぎれています。そのようなトイレを抱えたままでは、悪徳業者に運悪く当たったときに大きなリスクになるでしょう。
少し前だと、マグネットシールの水道業者に騙されてしまう高齢の方が多かったのですが、現在は若い方でも引っ掛かりやすい傾向にあります。インターネットで検索し、検索上位にくるリスティング広告の業者に頼むと被害に遭ってしまった、というケースです。
今はさまざまな手法で騙そうとしてくるので、新しいトイレにしたほうがトラブルを避けやすいでしょう。
参考元:「トイレ詰まった」検索しないで!若者ほど陥る高額請求の”わな”【時事ドットコム取材班】>>
・使い勝手が良くなる
今のトイレは昔と比べて使い勝手がよく、清潔さが長く続きます。
掃除しやすいよう便器ふちの溝がなくなったり、流す水量が少なくなったりは当たり前ですし、ほかにも便利な性能があります。
たとえば、使っていないとき温水洗浄便座の保温電力を抑えてくれるなど、節電できる製品も登場しました。
使いづらさが目につくなら、リフォームを視野にいれるのもいいでしょう。
・将来に備えられる
高齢になると、トイレに立つだけでも身体的につらい部分が出てきます。
また、病気や高齢が理由でトイレに間に合わないときもあり、タイルなどの内装だと、後始末に大きな負担がかかります。
内装もあわせてリフォームすれば、掃除もしやすくニオイもこもらない、快適なトイレになるでしょう。
■ 西濃地区でのトイレリフォームは株式会社明和まで!
株式会社明和は、岐阜県揖斐郡にございますリフォーム会社です。
揖斐川町給水装置工事指定事業者に認定されており、水回りに関するリフォームはとくに自信がございます。
トイレとあわせてお風呂も、という場合もお任せください。
小さなお困りでも大丈夫ですので、お気軽にご相談・お見積りくださいませ。
■ まとめ
トイレは生活に欠かせないものですので、汚れや故障が目立ったり、使い勝手の悪さが気になったりしたら、早めにリフォームを行いましょう。